LS3/5Aについて

My-Fiスピーカー LS3/5Aで聴こう

これがジャズかしら?

f:id:whiteparasol:20211017111159p:plain


50回投稿したらこのブログはとりあえず第一期終了としたいので、今回は今まで触れて来なかったジャズ、というか”ジャズみたいなもの”についてです。
というのも、私が最初にジャズと認識したのが、ある夏の晩にラジオから流れてきてエアコンの無い部屋の温度を3度下げたモダン・ジャズ・カルテット(MJQ)とローリンド・アルメイダによる「アランフェス協奏曲」- ほとんどアドリブなし - だったからです。

www.youtube.com

ここには二重の誤解が発生しました。この種の音楽がジャズだという思い込みと、「アランフェス協奏曲」がジャズだという思い込みと。
後者については小遣いを貯めて人生初のLP「コラボレーション」を手に入れて同封された解説を読んだときに解消しましたが、前者については今でも微かにそんな気がしています。

そして、きっかけは「アランフェス協奏曲」でしたが、そのLPの中でさらに心を掴まれた曲がありました。そのひとつがJ.S.バッハ「フーガ イ短調BWV947」です。これもアドリブなし。

www.youtube.com

参考としてこちらが原曲ですが、この勿体ぶった演奏よりMJQの方が10倍好みです。

www.youtube.com

 

MJQとしては珍しいサンバ調の「想い出の誓い( Foi a Saudade)」

www.youtube.com

こちらの原曲は今回検索して初めて聴きました。

www.youtube.com

 

もうひとつ、ボサノバのスタンダード「ワン・ノート・サンバ」

www.youtube.com

 

要するに、こともあろうにモダン・ジャズ・カルテットの演奏でクラシックサンバ/ボサノバの楽曲を気に入ってしまったという訳なのです。このような、いささか込み入った事情が根っこにあるので、主流のマイルズとかコルトレーンとかは、きちんと聴いて来ませんでした。(アドリブになると直ぐにどこにいるのか分からなくなってしまうという聴取能力の問題も、主流派ジャズを聴く上での大きな阻害要因としてあるのですが。)

 

例えば日本のグループ カリオカのブラジル系BGM。

www.youtube.com

 

例えば、ジャズサックス奏者ポール・ウィンターのボサノバアルバム。

www.youtube.com

 

ポール・ウィンター繋がりで、ポール・ウィンター・コンソート

www.youtube.com

 

ポール・ウィンター・コンソートのメンバーが独立して作ったグループ オレゴン 。

www.youtube.com

 

オレゴンのリーダー、ラルフ・タウナーのギター独奏で、なんと「ナーディス」!

youtu.be

オレゴンのメンバー、ポール・マッキャンドレスが参加したECM「スカイライツ」

open.spotify.com

 

以上、レコード売り場やCD売り場ではジャズ周辺の棚にあることが多いというだけの、今はもう聴く人もあまりいない無国籍音楽たちでした。

 

 

<追記>

そういえば、なぜか僕はロックを聴きませんでした。あいみょんは好き。

www.youtube.com