LS3/5Aについて

BBCモニターLS3/5Aで聴こう

夏の扉(作詞:松本隆)

「夏の扉」といえば、もちろんコレですよね。♪夏の扉を開けて〜 www.youtube.com (Y TAKAHIROさん、レアな猫パンチありがとうございます!) でも三浦徳子作詞です。 松本隆作詞はこちら↓ www.uta-net.com なんと、夏の扉が閉まるという内容です。後日譚が…

飾りじゃないのよ涙はアンサーソング?

家人の録り溜めた録画の中に中森明菜カバー集という番組があって、その中の「飾りじゃないのよ涙は」を聴いているうちに、当時からこの歌は「瞳はダイアモンド」へのアンサーソングに違いないと囁かれていたことを思い出しました。 具体的には二番の ♪かがや…

LS3/5AとiLoud Micro Monitorの過渡特性の比較(単発サイン波による)

youtu.be 上の動画は前回の記事「LS3/5Aの言い分」でお聴きいただいたLS3/5AとiLoud Micro Monitorによる男声再生で、原録音と比べると両者ともに余計な響きが付加されていることが分かりますが、iLoud Micro Monitorの方が響きが大きいようです。 それを確…

聖子ソングを勝手にリアレンジ

またまた衝撃的なレア音源、伝説の「ボサノバ・マーメイド」ではありませんか! UP主の薔薇の鎖さん、ありがとうございます。 アレンジも演奏も素晴らしくて、聖子ちゃんも気分良く歌ってますね。最高です。 www.youtube.com こんなにうまく行くなら他の曲も…

LS3/5Aの言い分

以前の記事『40年間でスピーカーはどれくらい進歩したか?』の最後に、「iLoud Micro Monitorの前ではラジカセに間違えられかねない骨董品LS3/5Aが、45年もの長きに亘って熱狂的なファンを獲得してきた理由も、少し分かったような気がする」と書きました。 …

夏はレモネード気分のスニーカーで

今回は超短編です。 まずは、聖子ファンならみんな大好き「レモネードの夏」をお聴きください。 www.youtube.com いや〜爽やか。歌声だけでで室温が5℃下りました。 ♫樹にもたれた貸し自転車 コテージから光を縫って来た〜♫ 自転車が勝手に走って来たという、…

《号外》あの日、時計をチラっと見た場所!

https://seaside-station.com/station/kamakurakokomae/ 7月24日に「 あの日、時計をチラっと見た場所 」というタイトルで「赤いスイートピー」にまつわる愚考をブログネタにしたところ、何と8月1日のテレビ朝日「関ジャム完全燃SHOW」で松本隆ご本人の解題…

聖子ちゃんのたたとてて

聖子ファンなら次の曲たちをよくご存知と思いますが、さてこれらの共通点は何でしょうか? 『SQUALL』〜「九月の夕暮れ」 『North Wind』〜「Only My Love」「ウィンター・ガーデン」「白い貝のブローチ」「あ・な・たの手紙」 『風立ちぬ』〜「冬の妖精」「…

40年間でスピーカーはどれくらい進歩したか?

LS3/5A(Rogers社)の日本デビューが1976年、奇しくもちょうど40年後の2016年に発売されたiLoud Micro Monitor(IK Multimedia社)をご存知でしょうか。 製品サイト:https://www.ikmultimedia.com/products/iloudmm/?pkey=iloud-micro-monitor アンプ内蔵型…

誤解のもと

最近は少なくなっていますが、いまだに誤解を招く記述がなされていることがあるかもしれません。 <その1> LS3/5Aはスタジオモニターである。 確かに、この背面ラベルをパッと見るとそのように思うかもしれませんが、どこにも「スタジオ」の表記はありませ…

あの日、時計をチラっと見た場所

夏空にこんな雲が浮かんでいたので、慌てて撮影しました。翼の生えたブーツ↑ 前回、「続・赤いスイートピー」は何か違うんじゃないかというお話で終わりました。 www.uta-net.com なぜそんな風に思うかというと、私は知っているからです。「新・赤いスイート…

渡されたバトン〜三浦徳子から松本隆へ

前回「ガラスの入江」と「潮騒」の関係についての勝手な憶測を書いてみたら、意外なほどご好評いただきましたので、いま持ってる同じようなネタを全部書いてしまうことにします。(こういう話題は以前から聖子ファンのBBSなどで幾度となく出ていたと思うので…

聖子ファンのためのLS3/5A入門

せっかく聖子ファンの皆様にお越しいただいているので、ブログタイトルにもなっている小型スピーカーL3/5Aのことをちょっとだけご紹介しておきます。 1. デビューから46年経っても熱心なファンがいる 大きな棚に収納された19組38台のLS3/5Aです。世界一のコ…

「ガラスの入江」の秘密の秘密

せいぜい数ヶ月で聴き捨てられるのが流行歌の宿命ですが、大瀧詠一がそういった一切を忖度せずに - ついでに予算も忖度せずに - 全力を注いだのがアルバム『風立ちぬ』でした。それは松本隆も同様で、とても流行歌とは思えないほどに磨かれた歌詞を提供して…

「風立ちぬ」の二十分の九

ノスタルジーで手に入れたLS3/5Aで一体何を聴いているのかというと、聖子ちゃん。そう、今年でデビュー41周年を迎えた松田聖子こそ、発売45周年のLS3/5Aで聴くのにふさわしい歌手と言えます。 今の季節には「青い珊瑚礁」や「夏の扉」や「白いパラソル」がぴ…

LS3/5Aとは何か?

LS3/5Aとは何か。次の二つのサイトとそのリンクを見れば、かなりのことが分かるはずです。 Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/LS3/5A The unofficial LS3/5A support site http://www.ls35a.com 特に、BBCのR&D部門が公開しているLS3/5Aの開発報告書…

LS3/5Aの評判〜マイ・ファニー・ヴァレンタイン

前回書いたとおり、ノスタルジーから衝動買いしたLS3/5Aは、幸いなことに状態が良くて私にとっては満足のゆく音質(というか、音質どうこう言えるだけの耳がない)でしたが、やはり世間の評判は気になります。ネット上にはプロのレビューからユーザーのブロ…

聴かずに買ったLS3/5Aはどんな音?

前回にも書いた通り、私はLS3/5Aを広告で知っていただけで実物を見たことすらありませんでした。音が命のスピーカーを試聴もせずに購入するというのは暴挙のようですが、実はオーディオ機器の満足度を決めるのは見た目であって、物理的な音響特性ではないの…

こんなに小さくても75,000円

まだ私がモノラルのラジカセしか持っていなかったころに『レコード芸術』(1976年9月号)で目にしたこの広告。本や電話機と共に机上に置かれた高嶺(値)の花の古風な姿に一目惚れし、いつかこんな席に座りたいと思いました。しかし就職して給料が入るように…